クリスマス間近になると、町並みは鮮やかなクリスマスカラーで彩られ、人々の心を浮き立たせます。鮮やかなクリスマスカラーには一つひとつに意味が込められています。
赤はキリストが生まれた時に次々と結んだ林檎の赤い実や柊の実、またキリストの血を表現しているとも言われ、その意味は、愛と寛大さ、祝いの色とされ、緑はモミ、柊、ヒバ、杉の葉が十字の形に生えることから、キリストの十字架に結びつけられ、永遠の命を象徴しているとされています。
また、白は雪の色や聖母マリアの純潔から、清浄や平和を、金はキリストの生まれたことを知らせる「ベツヘレムの星」が東の空に輝いていたということや、東方の三博士の一人である、メルキオールがキリストの誕生を祝い贈ったものの一つである「黄金」から、高貴と天頂を意味すると言われています。
クリスマスカラーで彩られたヴェネチアのワイングラスは、神聖なキリストの生誕を祝う宴を華やかに演出します。