世界中の人々を魅了し続けたヴェネチアン・グラスの千年におよぶ歴史のなかで、17 〜19世紀は、15〜16世紀の黄金時代に開発された“ レース・グラス”、“ ミルフィオリ・グラス”、“ アヴェンチュリン・グラス”などの先人の残した偉大な功績と技術を活かして最も華麗なヴェネチアン・グラスを生み出した時代でした。とりわけ、鳥、花、ドルフィンやドラゴンなどを脚部に施したワイン・グラスやゴブレットなどの斬新な装飾は、ヨーロッパ中の人々の人気を集めました。本展では、箱根ガラスの森美術館開館15周年を記念し、高度な伝統技術と豊かな想像力を駆使し、不死鳥のように蘇った17〜19世紀の華麗なるヴェネチアン・グラスを中心に約100点をご紹介いたします。
主催:毎日新聞社・箱根ガラスの森美術館 後援:駐日イタリア大使館
会期:2011年4月23日 から 2011年11月13日 |