箱根ガラスの森美術館 ヴェネチアン・グラスミュージアム  
 
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ホーム/ミュージアム/企画展/2012年クリスマス特別企画展 光の誕生 ─ヴェネチアン・グラスで祝うクリスマス─

クリスマス特別企画展

ガラスの人形プレセピオなどクリスマスにちなんだヴェネチアン・グラスを展示いたします。

   

光の誕生 ─ヴェネチアン・グラスで祝うクリスマス─

今も昔も様々な光に満ちているクリスマスの起源は、古代ローマの太陽崇拝です。人々が求める光は、冬の寒さを和らげる太陽の光からキリスト教拡大と共にやがて「世の光」イエスへと変化していきました。
そして、クリスマスに欠かせない明かりがキャンドルです。17世紀頃からヴェネチアで制作されたキャンドル・スタンド等照明器具の数々は、暗闇を照らすだけでなく華やかな装飾でヨーロッパ中の貴族たちを魅了します。同時期、ヴェネチアン・グラスはクリスタッロやレース・グラスといった主な技法を確立させ、黄金時代を築きます。職人の高い技術と自由な発想は、東地中海の覇者ヴェネチア共和国をより一層輝かせました。
今企画展では、クリスマスを彩る様々な光の中から「世を照らす」、「闇を照らす」、「栄光を照らす」三つの光を、ヴェネチアン・グラスを通してご紹介致します。

会期:2012年12月1日から12月25日

   
 
プレセピオ・キリスト生誕シリーズ
プレセピオ・キリスト生誕シリーズ
 
 

展示構成

  • 一章 世を照らす光 ─イエス・キリスト─

    イエス・キリストは、古代ローマで崇拝されていた太陽に代わり人々が求めた「世を照らす光」です。
    光が誕生した日とも言えるクリスマスと、キリスト教にまつわる作品を展示致します。

    ・プレセピオ (20世紀)
    ・アンポリーナ (16世紀末〜17世紀初)
    ・バーリの聖ニコラウス文聖水瓶 (16世紀)



  • 二章 闇を照らす光 ─キャンドルとランプ─

    クリスマスの演出に欠かせないものが、イエスの象徴でもあるキャンドルです。17世紀頃からヴェネチアで制作されるようになった様々な照明器具を、キャンドルスタンドを中心に展示致します。

    ・松笠形ランプ (17世紀)
    ・双頭鳥形オイルランプ (17世紀)
    ・ドルフィン形脚キャンドル・スタンド一対 (19世紀)



  • 三章 栄光を照らす光 ─ヴェネチアン・グラスの黄金時代─

    東地中海の覇者ヴェネチア共和国は、オリエントとの交易によって高度なガラス技術を得て発展させます。16世紀から17世紀にかけて、黄金時代を築く事になる職人たちの卓越した技の数々を展示致します。

    ・レース・グラス蓋付ゴブレット (16世紀末〜17世紀初)
    ・マーブル・グラス・デカンター (16世紀〜17世紀)
    ・玉脚ゴブレット (17世紀)
 
バーリの聖ニコラウス文聖水瓶 (16世紀)  

バーリの聖ニコラウス文聖水瓶

16世紀 ヴェネチア

胴部両側にガラスのリボン装飾が付けられた聖水容器。表側にはサンタクロースのモデルである聖ニコラウスが司祭服姿で描かれています。聖ニコラウスは四世紀のトルコで司教を務めていた人物で、様々な伝説が残されています。なかでも、三人の貧しい娘を身売りから救うため、お金の入った袋を窓から家に投げ入れた話は広く知られており、その慈愛に満ちた姿から、子供たちにクリスマスプレゼントを届けるサンタクロースへと変化しました。

松笠形ランプ (17世紀)  

松笠形ランプ

17世紀 ヴェネチア

松笠の形をしたオイルランプで、17世紀のイタリア、スペインで流行した卓上ランプの一つです。型にガラスを吹き入れて形を作っており、松笠部分の内側から赤色の塗装を施しています。火を灯すと赤褐色に輝いて、部屋の中を彩りました。

玉脚ゴブレット (17世紀)  

玉脚ゴブレット

17世紀

直線レース棒と縄目レース棒を交互に組み合わせたレースグラスのコンポートで、開口部の広い鍔と脚部の二重玉飾りが特色です。坏部、脚台部、二重玉飾りの部分をそれぞれ別々に作り、熔着しています。一糸乱れぬレース模様や均整のとれた器形に、熟練した職人の技が感じられる作品。

   
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開館時間:午前10時から午後5時30分 (ご入館は5時迄)        Googleマップ
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48 TEL:0460-86-3111 FAX:0460-86-3114
入館料:大人¥1,500- 大高生¥1,100- 小中生¥600-  お得な割引チケットはこちら

 
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