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点彩花文蓋付ゴブレット
1500年頃 ヴェネチア
かつてロスチャイルド家の所蔵品として、名品中の名品と讃えられた作品。イスラムの華といわれる点彩文様とビザンチン様式の器形の醸し出す独特の雰囲気は、東西文化交流の要所として繁栄したヴェネチアをもっとも象徴的に表現しています。 |
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レース・グラス蓋付ゴブレット
16世紀〜17世紀 ヴェネチア
15、6世紀、世界の名声を馳せ、ヨーロッパ貴族の憧れの的となっていたヴェネチア特産のレース。その名だたるレース文様を何とかして無色透明なガラスの中に封じ込めないものかと、ムラノ島のガラス職人たちが技巧の限り尽くして、創作に取り組み、門外不出の秘法として守られることになったレース・グラスの作品。 |
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ヴァンジェリスティ家紋章文コンポート
16世紀末〜17世紀初 ヴェネチア
16世紀初めに、イタリアで創始されたダイヤモンド・ポイント彫りの技法は、もともとヴェネチアの名高いレースの繊細な美しいデザインとその人気をガラスに取り込もうとしたもので、ダイヤモンドの尖端を使って、透明ガラス器の表面に細かい線や点で文様などを彫刻する技法です。 |
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ミルフィオリ・グラス花器
1890〜1910年 ヴェネチア
色ガラスを組み合わせて作る、モザイク・グラスの一種で、その起源は、古代ローマ時代に遡る。様々な色を配した花模様のモザイク・グラスで、器全体に花が咲いているように見えるところから、千の花という意味の「ミルフィオリ・グラス」と呼ばれます。 |
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ドルフィン形脚赤色コンポート
19世紀 ヴェネチア サルヴィアーティ工房
サルヴィアーティ工房は1859年弁護士アントニオ・サルヴィアーティによりムラノ島に設立され、かつての最盛期に作られた作品を復元したガラス器やシャンデリアを製作し、衰退していたヴェネチアン・グラス復興の一翼を担いました。この作品はムラノのガラス職人に特に愛されたピンクがかった赤で着色料として金を溶かしたものを使って作りました。 |
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マーブル・グラス・デカンター
16〜17世紀 ヴェネチア
この作品は、マーブル(大理石)の模様をモチーフに作られました。様々な色が調和し、まるで本物の大理石のようです。また、この作品は、光を透かすと夕日のような美しい赤色に変化するため、カルセドーニオ(紅玉髄)とも呼ばれます。 |

ガラスの泉 LA FONTANA DI VETRO 1996年 池原義郎 リヴィオ・セグーゾ |